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日本大学まちづくり工学科でレクチャーしました

2018.11.09

11月9日(金)午後、日本大学理工学部まちづくり工学科でレクチャーを行った。
UR時代から古い知人の小木曽裕教授からのお声が掛かり、御茶ノ水の新しい校舎に伺った。

授業は後期の「建設マネージメント」全15回中の第7回「造園実務の実態から」で、ランドスケープデザインとは何か、何を考え実践しているのか話した。他の授業は「建設事業の分類」「発注契約方針」「」「財務管理と原価管理」「品質マネージメント」などかなり学生にとってもハードルの高い内容ではないかと思った。

それに比較して私の方は、もっと概念的で発想をいかに広げていくかと言う話しで、アマチュア的な授業であったと言えよう。

キーワードを3つ提示して進めた

1.インテグレーション
都市計画、土木、建築を統合してまとめるのはランドスケープデザインの仕事。
空間領域におけるランドスケープアーキテクトの役割とその位置付けを「グリーンインフラ」を例にして話を進めた。

2.可視化
他領域ではあまり語られない、ランドスケープデザインの原点「時間や季節」「歴史や文化」「音や香り」「食や触覚」等を「みえる化」する手法を話した。

3.多様性
「生活・空間・行為」各々の多様な展開を事例を通じて述べた。

最後に「社会で一番求められている人材」とは「自分で課題を見つけ、自分でそれを解決する人」と伝え、それには今、「志を立てること」「頭を鍛えること」「知識を重ねること」「自立的な時間を持つ事」が必要だと、少々説教臭くまとめてしまった。

学生の集中力は高く、多くの質問もあり充実した授業であった。小木曽先生に感謝!

戸田 芳樹

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