戸田芳樹風景計画

南本宿第三公園は、旭区南本宿町において公園用地として用地取得した近接する宅地跡地,駐車場跡地,竹林を一体的に整備し,農的体験に対する市民ニーズに応えるように農園付公園として整備を進め,都市緑地の保全を行うことを目的とした。
計画地は、公道を挟み2つに分かれた土地で、15m以上の高低差が見られた。高台の土地は、宅地跡地で高低差のある斜面に囲まれた平地であった。下の土地は、無管理で高低差のある竹林であった。古い文献、地図の調査を行い、このあたりでも古くは見られた谷戸であったことがわかった。そこで古くは谷戸でも行われていた谷戸田のくらしをテーマとして「自然の恵みを体感できる公園づくり」を目指した。
計画地の土地利用は、日当たりの良い高台の宅地跡地を貸農園エリアとし、古くからの農家の庭先のような雰囲気づくりを目指した。また、貸農園は谷戸でも見られた段々畑をモチーフとしたひな壇状のつくりとした。
竹林は、文献調査から計画地付近で唯一残る古くからの竹林であることがわかったので、できる限り現況地形を活用したかたちで適切な密度まで伐竹し、明るい竹林を創出させ奥まで散策できるように整備した。竹林内は、街の喧騒が消え、竹の葉音やしなり音を聞こえ、風の流れや光を感じる利用者の五感を揺さぶる空間が創出された。
貸農園エリアと竹林エリアの間には、どちらからもアクセスしやすいことから利用者が集うテラスを設け、利用者が農や自然とふれあうと共に利用者間のコミュニケーションもはかれるような空間を創出した。
南本宿第三公園は、旭区南本宿町において公園用地として用地取得した近接する宅地跡地,駐車場跡地,竹林を一体的に整備し,農的体験に対する市民ニーズに応えるように農園付公園として整備を進め,都市緑地の保全を行うことを目的とした。
計画地は、公道を挟み2つに分かれた土地で、15m以上の高低差が見られた。高台の土地は、宅地跡地で高低差のある斜面に囲まれた平地であった。下の土地は、無管理で高低差のある竹林であった。古い文献、地図の調査を行い、このあたりでも古くは見られた谷戸であったことがわかった。そこで古くは谷戸でも行われていた谷戸田のくらしをテーマとして「自然の恵みを体感できる公園づくり」を目指した。
計画地の土地利用は、日当たりの良い高台の宅地跡地を貸農園エリアとし、古くからの農家の庭先のような雰囲気づくりを目指した。また、貸農園は谷戸でも見られた段々畑をモチーフとしたひな壇状のつくりとした。
竹林は、文献調査から計画地付近で唯一残る古くからの竹林であることがわかったので、できる限り現況地形を活用したかたちで適切な密度まで伐竹し、明るい竹林を創出させ奥まで散策できるように整備した。竹林内は、街の喧騒が消え、竹の葉音やしなり音を聞こえ、風の流れや光を感じる利用者の五感を揺さぶる空間が創出された。
貸農園エリアと竹林エリアの間には、どちらからもアクセスしやすいことから利用者が集うテラスを設け、利用者が農や自然とふれあうと共に利用者間のコミュニケーションもはかれるような空間を創出した。









神奈川県
横浜市
Yokohama City, Kanagawa
2013/04
0.4ha