戸田芳樹風景計画

ランドスケープデザインの魅力は、自然の豊かな空顔の中に、人間のささやかな営みの場を作る事にある。中でも雄大な自然を活用するレクリエーション計画は、ランドスケープアーキテクトの様々なインスピレーションを必要とする。
グリーンピア津南は滞在しながら、スポーツや遊びが堪能できるリゾートタイプの施設で、スキー場、キャンプ場、テニスコート、室内プール等が380haの敷地に展開する魅力的な基地である。
この中央庭園はホテルに接しており、庭園と呼ばれているが4haの広がりを持っている。利用目的がはっきりとした施設の多い中、この庭園は「ただなんとな<利用して、「なぜか気持ちが良くなる」さりげない空間造りを目指して計画した。地は冬期の積雪が4mを超える程の豪雪地帯であり、周囲を山々に囲まれた丘陵地である。山からの自然水は豊富にあるので積極的に取り込み利用し、園内に流れ、池を設け、芝生の広場と一体になった庭園をデザインした。
計画地の近くを流れる沢に「七ツ釜」と名付けられた滝があり、そのイメージより7ヶ所の特色ある滝を造形化する事とした。下流部のラウンドポンドは円形のシンプルな形をした池で、天鏡湖として、自然の多様性を写し出す鏡の役割を持たせた。その間はゆるやかな斜面上に曲がりくねった流れと、池をシンプルに配置している。
主役は空とそれを写す水面とし、造形的に過多にならない様に心掛けた。積雪時には水墨画の様な風景が出現し、思いがけないデザインの多様性を感じることができた。
ランドスケープデザインの魅力は、自然の豊かな空顔の中に、人間のささやかな営みの場を作る事にある。中でも雄大な自然を活用するレクリエーション計画は、ランドスケープアーキテクトの様々なインスピレーションを必要とする。
グリーンピア津南は滞在しながら、スポーツや遊びが堪能できるリゾートタイプの施設で、スキー場、キャンプ場、テニスコート、室内プール等が380haの敷地に展開する魅力的な基地である。
この中央庭園はホテルに接しており、庭園と呼ばれているが4haの広がりを持っている。利用目的がはっきりとした施設の多い中、この庭園は「ただなんとな<利用して、「なぜか気持ちが良くなる」さりげない空間造りを目指して計画した。地は冬期の積雪が4mを超える程の豪雪地帯であり、周囲を山々に囲まれた丘陵地である。山からの自然水は豊富にあるので積極的に取り込み利用し、園内に流れ、池を設け、芝生の広場と一体になった庭園をデザインした。
計画地の近くを流れる沢に「七ツ釜」と名付けられた滝があり、そのイメージより7ヶ所の特色ある滝を造形化する事とした。下流部のラウンドポンドは円形のシンプルな形をした池で、天鏡湖として、自然の多様性を写し出す鏡の役割を持たせた。その間はゆるやかな斜面上に曲がりくねった流れと、池をシンプルに配置している。
主役は空とそれを写す水面とし、造形的に過多にならない様に心掛けた。積雪時には水墨画の様な風景が出現し、思いがけないデザインの多様性を感じることができた。









新潟県
津南町
Tsunan-cho, Niigata
1985.11
4.0ha