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あけぼの医療福祉センター

あけぼの医療福祉センター

Akebono Medical and Welfare Center

あけぼの医療センターは、山梨県韮崎市にある心身障害者を対象とした県営の医療施設である。計画地は御勅使川沿いの広大なアカマツ林にあり、医療棟を中心に、重症心身障害児施設、肢体不自由児施設、通園施設、重度身体障害者の更正支援を目的とした成人棟などの低層棟が連結された構成となっている。

設計に当たっては、山並みに囲まれた景勝や川辺の環境を極力保全し、川辺の音や、ゆったりと移ろう林の四季などを享受できる環境形成と、個々の棟に対応した、五感を刺激するヒューマンな癒しの庭の創出を目指した。

また、本プロジェクトの大きな特色の一つに、アカマツを始めとした既存樹木の活用がある。建築施設では、造成や建設で伐採を余儀なくされたアカマツを使用し、ファニチャーや内装材としている。ランドスケープでは、既存樹木を移植し、個々の庭のシンボルツリーとして活用した。なかでも、樹高20m、枝張り20mの大エノキの重機移植を行い、エントランス前のシンボル空間をデザインし、周辺環境と一体となった顔づくりを実現した事は特筆される。

あけぼの医療センターは、山梨県韮崎市にある心身障害者を対象とした県営の医療施設である。計画地は御勅使川沿いの広大なアカマツ林にあり、医療棟を中心に、重症心身障害児施設、肢体不自由児施設、通園施設、重度身体障害者の更正支援を目的とした成人棟などの低層棟が連結された構成となっている。

設計に当たっては、山並みに囲まれた景勝や川辺の環境を極力保全し、川辺の音や、ゆったりと移ろう林の四季などを享受できる環境形成と、個々の棟に対応した、五感を刺激するヒューマンな癒しの庭の創出を目指した。

また、本プロジェクトの大きな特色の一つに、アカマツを始めとした既存樹木の活用がある。建築施設では、造成や建設で伐採を余儀なくされたアカマツを使用し、ファニチャーや内装材としている。ランドスケープでは、既存樹木を移植し、個々の庭のシンボルツリーとして活用した。なかでも、樹高20m、枝張り20mの大エノキの重機移植を行い、エントランス前のシンボル空間をデザインし、周辺環境と一体となった顔づくりを実現した事は特筆される。

  • あけぼの医療福祉センター
  • あけぼの医療福祉センター
    あけぼの医療福祉センター
    あけぼの医療福祉センター

    山梨県

    韮崎市

    Nirasaki City, Yamanashi

    2006.6

    7.3ha

    株式会社

    戸田芳樹風景計画

    地球環境時代と称される今日、ランドスケープアーキテクトは社会に対して何を発信するべきか、問われております。
    当社は生物を扱う科学をベースに、美しい風景と人間の豊かな生活を実現すべく、国内外のプロジェクトを精力的に行い、実績を残しております。