戸田芳樹風景計画

埼玉県吉川市において、天保8年の創業以来、地元から長く愛されてきた料亭「福寿家」の建築、庭園の リニューアルを担当した。
福寿家の代々の亭主は庭園作りが好きで、庭石等を少しずつ買い求めていた。 そして子供の頃から庭園の中で行った様々な体験が 自分の原風景となっており、それを懐かしむ気持ちをうかがい、当時の思い出に繋がるよう考えた。
計画にあたっては極力、現在ある素材を使いながら庭園のデザインを検討した。この庭園には調整池の機能も求められていたので大きく掘り下げて滝と池を作った。低い位置にある滝石組を豪華に見せる為、4mを超える大石を扱い、インパクトのある空間を作り出した。
建築のホールからは、手水鉢を流れの起点とし、下 部の池まで園路を挟みながら連続させて庭園の一体化を図った。
現況の材料を使う事で制約も色々と出たが、大きな樹木やエージングのかかった石は独特のムードがあり、完成した時点から風格のある庭園空間となった。
埼玉県吉川市において、天保8年の創業以来、地元から長く愛されてきた料亭「福寿家」の建築、庭園の リニューアルを担当した。
福寿家の代々の亭主は庭園作りが好きで、庭石等を少しずつ買い求めていた。 そして子供の頃から庭園の中で行った様々な体験が 自分の原風景となっており、それを懐かしむ気持ちをうかがい、当時の思い出に繋がるよう考えた。
計画にあたっては極力、現在ある素材を使いながら庭園のデザインを検討した。この庭園には調整池の機能も求められていたので大きく掘り下げて滝と池を作った。低い位置にある滝石組を豪華に見せる為、4mを超える大石を扱い、インパクトのある空間を作り出した。
建築のホールからは、手水鉢を流れの起点とし、下 部の池まで園路を挟みながら連続させて庭園の一体化を図った。
現況の材料を使う事で制約も色々と出たが、大きな樹木やエージングのかかった石は独特のムードがあり、完成した時点から風格のある庭園空間となった。









埼玉県
吉川市
Yoshikawa-City, Saitama
2014.9
0.1ha