戸田芳樹風景計画

福岡県福岡市の油山の中腹に位置する、平成御廟内の樹木葬エリアである。
近年樹木葬のニーズが高まっている。その理由は複数あるが、立地や景観を生かした場所で眠りたいという故人の思いによるところも大きい。本計画もそのニーズに答えるため、同じ従来型の墓地エリアとは異なり、最も眺望がよく福岡市街や博多湾を望む場所で計画された。
この得難い眺望を最大限に活かすため、曲線の納骨空間とした。参拝者はどの場所にいてもその先にある市街や海を眺められる。わずかにある高低差に対し納骨空間をひな壇状にすることによって、山側においても眺望が担保されている。
特別な空間であることを明示するためゲート空間を設えた。エリア内の軽やかな印象とは一変した自然肌の切石によるゲートウォールと壁泉による水音によって、参拝者は自然と厳かで神聖な気持ちに切り替わる。この重く立派なゲートが故人の安らかな眠りを守っている。
福岡県福岡市の油山の中腹に位置する、平成御廟内の樹木葬エリアである。
近年樹木葬のニーズが高まっている。その理由は複数あるが、立地や景観を生かした場所で眠りたいという故人の思いによるところも大きい。本計画もそのニーズに答えるため、同じ従来型の墓地エリアとは異なり、最も眺望がよく福岡市街や博多湾を望む場所で計画された。
この得難い眺望を最大限に活かすため、曲線の納骨空間とした。参拝者はどの場所にいてもその先にある市街や海を眺められる。わずかにある高低差に対し納骨空間をひな壇状にすることによって、山側においても眺望が担保されている。
特別な空間であることを明示するためゲート空間を設えた。エリア内の軽やかな印象とは一変した自然肌の切石によるゲートウォールと壁泉による水音によって、参拝者は自然と厳かで神聖な気持ちに切り替わる。この重く立派なゲートが故人の安らかな眠りを守っている。









福岡県
福岡市
Fukuoka-City,Fukuoka
2021.9
0.1ha