戸田芳樹風景計画

このプロジェクトで我々が目指したのは安らぎや潤いのある住宅区と賑わいある商業区が互いに引き立 て合うランドスケープである。
穏やかで自然な趣の住宅区のデザインとモダンで統一感やリズム感ある商業区のデザインが対比し、互いの空間を顕在化することによって街区全体の価値を高めた。そしてデザインは日本的な景観づくりのエッセンスを加え、精緻さや精神性、品質性を感じさせることを図った。
住宅区では自然の趣や揺らぎを演出するため、シンメトリーな建物配置に対し光と風、水と人の揺らぎが建物の間に柔らかく貫入し、奥行き感や重なり感、多彩な見え隠れをつくる深みのある景観づくりを目指した。南北に分かれた街区を揺らぎのある景観軸で結び、住宅区から商業区へのしみ出しをなめらかにした。結果として柔和さをたたえた空間の連続に軸が通り、格調高い空間へと進化した。
商業区では山水をモチーフにした植栽島や市松、縞模様をベースとした舗装を取り入れ、行き交う歩行者の動線にリズムや揺らぎや佇みを誘う空間を作っ た。モデル区庭園に設置したオブジェは植物の種をモチーフに自然を育む本住宅のテーマを表現したものである。
このプロジェクトで我々が目指したのは安らぎや潤いのある住宅区と賑わいある商業区が互いに引き立 て合うランドスケープである。
穏やかで自然な趣の住宅区のデザインとモダンで統一感やリズム感ある商業区のデザインが対比し、互いの空間を顕在化することによって街区全体の価値を高めた。そしてデザインは日本的な景観づくりのエッセンスを加え、精緻さや精神性、品質性を感じさせることを図った。
住宅区では自然の趣や揺らぎを演出するため、シンメトリーな建物配置に対し光と風、水と人の揺らぎが建物の間に柔らかく貫入し、奥行き感や重なり感、多彩な見え隠れをつくる深みのある景観づくりを目指した。南北に分かれた街区を揺らぎのある景観軸で結び、住宅区から商業区へのしみ出しをなめらかにした。結果として柔和さをたたえた空間の連続に軸が通り、格調高い空間へと進化した。
商業区では山水をモチーフにした植栽島や市松、縞模様をベースとした舗装を取り入れ、行き交う歩行者の動線にリズムや揺らぎや佇みを誘う空間を作っ た。モデル区庭園に設置したオブジェは植物の種をモチーフに自然を育む本住宅のテーマを表現したものである。






中華人民共和国 浙江省
杭州市
Hangzhou, Zhejiang, China
2015.4
3.5ha