戸田芳樹風景計画

計画地は都心の真ん中で数百年の月日を越えて残されてきた三田の森の一部であった。森が今の森らしさを損なわないまま居住者に日々の潤いと心地よさを与えるため、森のアウトラインである樹冠部はそのままに、それに包まれた空間を様々な植物と施設で設えることを解として見出した。上空からの緑被や接道部からの緑量はほぼ損なわれることないまま、内部の視界に映る風景は常に移り変わりながら華やぎ続ける動的な森へと変貌を遂げた。
「Necklace of Gardens」をテーマに、大径木の足元に趣の異なる7つの庭を敷地内に点在させた。庭それぞれにテーマカラーを設定し、それらをアプローチで緩やかに結ぶことで、宝石が連なるネックレスのような庭を実現した。新しい庭をつくる一方、既存の石造物や灯籠、自然石を積極的に活用することで土地の歴史を継承し、新旧混交の新しい庭空間を創出した。
また、色彩豊かな森を永続的に維持して行く為、「森のコンシェルジュ」と名付けたガーデナーの常駐を提案した。一般的な植栽管理では実現し得ないガーデナーならではのきめ細やかな庭がそこにある。
計画地は都心の真ん中で数百年の月日を越えて残されてきた三田の森の一部であった。森が今の森らしさを損なわないまま居住者に日々の潤いと心地よさを与えるため、森のアウトラインである樹冠部はそのままに、それに包まれた空間を様々な植物と施設で設えることを解として見出した。上空からの緑被や接道部からの緑量はほぼ損なわれることないまま、内部の視界に映る風景は常に移り変わりながら華やぎ続ける動的な森へと変貌を遂げた。
「Necklace of Gardens」をテーマに、大径木の足元に趣の異なる7つの庭を敷地内に点在させた。庭それぞれにテーマカラーを設定し、それらをアプローチで緩やかに結ぶことで、宝石が連なるネックレスのような庭を実現した。新しい庭をつくる一方、既存の石造物や灯籠、自然石を積極的に活用することで土地の歴史を継承し、新旧混交の新しい庭空間を創出した。
また、色彩豊かな森を永続的に維持して行く為、「森のコンシェルジュ」と名付けたガーデナーの常駐を提案した。一般的な植栽管理では実現し得ないガーデナーならではのきめ細やかな庭がそこにある。




東京都
港区
Minato-ku, Tokyo
2016.3
0.6ha